本・TOKYO 0円ハウス 0円生活 

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本・TOKYO 0円ハウス 0円生活  坂口恭平・著
                    河出文庫

裏表紙に
東京では1円もかけずに暮らすことができるーーー住まいは
23区内、総工費0円、うんぬん・・・」

前半は隅田川のブルーシートハウスに住む「都市の達人」
鈴木さんのハウスを中心に書かれていて、後半はその後の
著者自身の動きなんかを書かれています。

とにかく、面白かった! すごい!! 
私にはできんな・・・、そんな知識もないし、きっちりなんかも
できんし・・・・、ハウスの中はきちんと整頓されてるし・・。

電気はガソリンスタンドでもらってくる自動車用の12Vの
バッテリーで小さいテレビやラジオ、ライトも使えるそうです。
ちゃんと話をして、5軒のスタンドから定期的にもらい、
空き缶集めでも、同様です。きちっと話をしてお願いすると、
取っておいてくれるそうです。

バッテリーなんかはあまると他の人に分けてあげたり、教えて
あげたり、「ギブ&ギブ&ギブ」の精神が大事だそうです。
空き缶集めでも決まった時間に行くとか、人間関係を大事にする
とかキッチリ生活されています。(ちなみにこの方は空き缶等から
収入を得て、食事費に充てているそうです。)

後半は著者が路上生活者の家の調査旅行で取りこぼしがあったら
いかんと、川の源流の笠取山まで登ったとか、大学の卒論の話や
海外にもアピールしに行くなど、エネルギッシュな活動が紹介
されています。

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